2017年12月14日木曜日

仮想通貨の売却益についての計算例

仮想通貨は雑所得であり
儲けについては 総合課税となり
申告が必要な所得になりますが
国税庁より 通達は先日みました
http://hamagintarou.blogspot.jp/2017/12/blog-post.html

ですが 計算例がちょとお役所的でわかりずらい

200万で4ビット購入
0.2ビット売却し11万で売却という事例がでていて
11万-(200万÷4ビット)×0.2ビット=1万円 
で1万円が課税対象となります

計算はそうなりますが

実取引としては いま仮想通貨がいくらか?
という観点で計算するはず

200万で4ビット ということは1ビット 50万が価格です
それを11万で0.2ビットということは 
4ビットで55万の時に0.2ビット売却した ということですね。
50万が55万になったということで 

実態としては
1ビット50万の時に 4ビット購入
1ビット55万になったので 0.2ビットを利益確定した

という流れになるでしょう。
55万の時 0.2ビット ですから 11万の売却額になった
そこで取得価格はいくらだったのか という計算になります
国税庁の計算式

11万-(200万÷4ビット)×0.2ビット=1万円

11万-50万×0.2ビット=1万円
で 1万円の儲け となります

1ビット50万のうち0.2ビット売却ということで
10万が取得価格




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