2014年5月31日土曜日

平塚競技場に国立競技場の座席が譲渡 国立がJリーグを見守る

国立競技場から座席譲渡を受け、Shonan BMW スタジアム平塚を改修

http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/press/pres20140077.htm


2020年東京オリンピック・パラリンピック開催に向け国立競技場は大改修を行います。その国立競技場で使用していた備品の譲渡の公募がありました。かねてよりShonanBMW スタジアム平塚では座席の劣化が目立ってきていたため、形の適合するバックスタンド全体の座席の譲渡の応募をしました。
 5月30日に譲渡決定の電話連絡がありました。6月中旬から7月にかけて取り外し・輸送・設置の改修を行います。
 譲渡される座席は非常に状態の良いもので、スタジアムにお越しのお客様にはより快適な観戦環境を提供できると考えています。
 この改修を新品で行うと約1億円かかりますが、今回の改修費用は約1500万円を見込んでいます。
 
 譲渡元  独立行政法人日本スポーツ振興センター(国立霞ヶ丘競技場)
 譲渡物品 観客スタンド座席 4900席
 設置場所 Shonan BMW スタジアム平塚 バックスタンド全体