2002年3月に閉園した神奈川県川崎市の向ヶ丘遊園駅にあった向ヶ丘遊園地。
これの再開発がまだ決まっていない!?
なんと 2014年4月10日には 再開発の白紙が発表されていた。
2004年に川崎市と締結した向ヶ丘遊園跡地の利用についての基本合意
・都心近くの「別荘地を思わせる緑と静寂に包まれた街」をテーマにした庭園住宅の整備
・「向ヶ丘遊園の花と緑の歴史」を継承した、多目的施設や庭園等の整備
という内容であったが、
事業を白紙に戻すとのこと。
震災復興と東京オリンピックの影響による労務費の高騰が要因らしい。
http://www.odakyu.jp/program/info/data.info/8098_7824772_.pdf
向ヶ丘遊園について
向ヶ丘遊園は、1927年の開園以来、75年間という長期にわたり営業してまいりまし
たが、2002年3月末をもって閉園しました。同園は、多摩丘陵の緑豊かな自然を生かし
た「花と緑の遊園地」として、川崎市民をはじめとする首都圏の方々に親しまれるとともに、
自然豊かな「生田緑地」の一端を担ってきました。
1.概 要
所 在 地:神奈川県川崎市多摩区長尾2-8-1他
敷地面積:約21万8千㎡(現況)※向ヶ丘遊園閉園時は約29万㎡
2.沿 革
1927年4月 小田急線開通と同時に向ヶ丘遊園地開園(入園無料)
1952年4月 向ヶ丘遊園を有料遊園地として開業
1958年5月 ばら苑がオープン
1987年3月 大グラウンドの特設エアドームで蘭・世界大博覧会開催
2002年3月 閉園