2019年10月3日木曜日

定期期間で3年未満は1年複利 3年以上は半年複利とはなに?

定期預金は複利で運用されます。
 満期が1年以内のものは 満期時に利息が付き課税されますが
1年以上のものは 半年ごと1年ごとに固定金利で半年まはた1年分の利息がつき
元の定期預金に加えられて さらに利息がついていきます
 3年未満は 1年ごとの利払い 3年以上は 半年ごとに利払いされていくというものです

たとえば 利息が1%だとして
100万円預金して
1年定期だと
満期時に1%つき 1万円となります (税金は20.315%)

2年定期だと
1年複利になるのですが
1年後に1万円の利息が付き
次の1年間
101万円で1%の運用となります

3年定期だと
半年複利
最初の半年後に 5千円つき
100万5千円で半年運用
5千円も1%の半分0.5%ついて 25円

100万5025円と1年定期よりも25円利息が良いことになります
100万5025円で半年運用し その利息が加えられ
と 半年ごとに利息が加えられて運用していくので

1年複利よりも半年複利の方が有利になっていきます
そして
税金ですが
満期時にすべての利息に一括して課税されということで
課税の繰り延べ効果もあるのです



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