2021年5月4日火曜日

大学の経済の授業でこんな問題がでたそうだ。。。5つの問題の中で正しいものを1つ選び4つの誤っているものを選択し訂正

 訂正もしないといけないとは かなりの難問ですね

1 我が国経済は、2012 年 11 月を景気の谷として緩やかな回復を続け、消費税率引上げ後の反動減等もあり 2014 年度の実質 GDP はマイナス成長となったものの、その後は 2018 年度まで 4 年連続のプラス成長を実現した。しかし、2019 年度は前年度比 0.0%と、実質 GDP 拡大の動きが途切れた。

2 今回の感染症で大きく減少したのは接触機会を伴うサービス関連の消費である。政府は、7 月よりプレミアム付食事券の発行やポイントの付与により飲食店を応援するGo Toイート事業を、また、10 月以降、国内旅行を対象に旅行代金の一部を支援する Go To トラベル事業を開始した。

3 長く増勢が続いてきた企業収益は、2019 年の消費税率増税により、非製造業を中心に弱い動きがみられるようになった。他方、製造業の企業利益はこの間も底堅く推移していたが、2020年 1-3 月期に感染症の影響が顕在化するに及び、大きく減少し、全産業の企業収益も急速に減少した。

4 2018 年後半以降に激化した米中貿易摩擦の影響に加え、最初に感染拡大が起こった中国における経済活動の停止により、財輸出は一時的に急減したが、同国の経済活動再開に伴い3 月には急速に増加した。他方、財輸入は、欧米主要国への感染症拡大の影響により、4、5月に急減した。

5 感染症拡大に伴う金融機関の貸出運営スタンスに関して、2020 年に入り、銀行貸出残高は社債や CP といった市場からの資金調達の増加に比べて急激に鈍化している。また、資金繰り支援(実質無利子・無担保融資)をみると、公的金融機関による融資残高が増加する一方、民間金融機関による資金繰り支援は、5 月末の 12.4 兆円程度から 8 月末には 2.7 兆円程度と急減している


こういう問題は 増加とか減少 あとは 数値 制度 などを問うものが多いので

一つ一つみていくしかないので

時間もかかるし もし 定期試験のような 時間内に解かないとしたら

もう 投げ出すしかないですが

たぶん しらべて 回答するという宿題 なのでしょうね


回答編。。





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