2020年2月18日火曜日

円安 円高になったときの 企業の経営判断 宿題的な回答

円安 円高によって 輸出入の企業にとっては
多大な影響がありますが
価格設定等 競合他社 関連企業とのからみなどもある
一概に価格設定などきめられないで とても重要な話ですが

学校などのお勉強では円安 円高 での 単純化での価格設定の話ですすめるのが多いですね
2012年のころの題材があり
アベノミクスの影響で円高から円安に進んでいますが
逆に円高になったときの企業行動について
輸出入ともにドル建て契約で
1ドル100円が80円になったときに
1台2万ドルでうる 輸出企業の
ドル建て価格 円建て価格 採算性 価格設定 輸出量数
企業の経営上の判断
など 書かせる問題も出題されるようです

ドル建て契約ということは

1台2万ドルでうる ということですので

1ドル100円であれば
1台 2万ドルで 日本円 200万ということです

これが 1ドル80円になったとしても

1台 2万ドルですから 160円にしかならない ということになりますね

なので 1台2万ドル と固定されてしまえば 円高になればなるほど

円安に比べて 儲けの額がすくなくなってしまいます

150円が採算ラインだとすれば 75円の円高をこえて
円高になると

採算割れになってしまいます

そうなると もう 1台2万ドルではやっていけないので
コスト削減するか 採算割れを下げるか
2万ドルではなく 値上げをしてもらうしかなくなってしまいます

輸出量については 台数が同じなら ドル建てではかわらないですが
円建てではすくなくなります

値上げをして 同数すれるかどうかは定かではないので
そこは 経営判断をせまられるところでしょうけども
学校の問題としてはそこまでは 関係ないでしょうね

















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