統計局ホームページ/令和6年/統計トピックスNo.142 統計からみた我が国の高齢者-「敬老の日」にちなんで- (stat.go.jp)
総人口が減少する中で、65歳以上人口は3625万人と過去最多総人口に占める割合は29.3%と過去最高
65歳以上の就業者数は、20年連続で増加し914万人と過去最多
就業者総数に占める65歳以上の就業者の割合は、13.5%
65歳以上の年齢階級別就業率は、いずれも過去最高に
日本の65歳以上の就業率は、主要国の中でも高い水準
65歳以上の役員を除く雇用者に占める非正規の職員・従業員の割合は、全ての年齢階級で前年に比べ上昇
「医療,福祉」の65歳以上の就業者は10年前の約2.4倍に増加
我が国の総人口(2024年9月15日現在推計)は、前年に比べ59万人減少している一方、65歳以上人口は、3625万人と、前年(3623万人)に比べ2万人増加し、過去最多となりました。
総人口に占める割合は29.3%と、前年(29.1%)に比べ0.2ポイント上昇し、過去最高となりました。男女別にみると、男性は1572万人(男性人口の26.1%)、女性は2053万人(女性人口の32.3%)と、女性が男性より481万人多くなっています。人口性比(女性100人に対する男性の数)をみると、15歳未満では105.0、15~64歳では103.2と男性が多いのに対し、65歳以上では76.6と女性が多くなっています。年齢階級別に詳しくみると、70歳以上人口は2898万人(総人口の23.4%)で、前年に比べ9万人増(0.2ポイント上昇)、75歳以上人口は2076万人(同16.8%)で、前年に比べ71万人増(0.7ポイント上昇)、80歳以上人口は1290万人(同10.4%)で、前年に比べ31万人増(0.3ポイント上昇)となりました。
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