山口県下関市の三菱重工の下関造船所で開かれた
海底広域研究船「かいめい」の命名・進水式
単独での初めての公務とのことで ニュースになりましたが
日経新聞の報道によると
海洋研究開発機構(神奈川県横須賀市)から受注した船で建造費は207億円
無人探査機の複数運用や掘削機による海底試料調査など1隻で様々な役割を果たし、海洋資源分布の広域調査に取り組む とのこと
全長が約100メートルで65人乗り
海底1万2000メートルの試料を持ち帰る機器や自律型無人探査機の運用などを担う。地震発生の構造解析にも役立つと期待
船体の建造を終え、配管工事などを進めて2015年度末に引き渡し とのこと。
http://www.jamstec.go.jp/j/jamstec_news/20150607/
一般公募による船名案の中から、応募基準の“海洋研究開発の新しい時代を切り拓いて行く”というイメージに合致し、深海を調査し深海底の謎を解明する海洋研究船として、この船名が選ばれました。船名募集では皆様からたくさんのご応募をいただきましてありがとうございました。
命名・進水式では、下村博文文部科学大臣の代理として藤井基之副大臣により命名され、佳子内親王殿下の支綱切断により、無事に進水しました。
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