神奈川県にて箱根山・大涌谷周辺(同県箱根町)の立ち入り規制区域内の現状を調べるため、
調査用カメラを載せた小型無人機「ドローン」を飛ばした
とのこと
火山活動の監視に使うセンサー設置に向け、
地面の形状を調べるのが目的。
温泉供給施設の不具合の有無も確認する。
蒸気が最も強く出ている場所から
半径200メートル以内は一切の立ち入りが認められておらず、
すぐ外側の箱根ロープウェイ大涌谷駅付近からドローンを操縦し、中心部に向けて飛ばした
県職員によると、
無償協力を申し出た業者の従業員はドローン搭載のカメラの映像をモニターで確認しながら操縦。霧が立ち込めていたため、
無償協力を申し出た業者2社のドローン2機を使い、蒸気が最も強く出ている場所から半径200メートル以内を地上15~20メートルの高さから撮影した
機体が見えなくならないよう視界が開けた一瞬を捉え断続的に飛ばした
20日午後 立ち入り規制区域内の映像を関係者に公開
地面から激しく上がる白い噴気や、円筒形の温泉供給設備の上部が崩れている様子が会場のスクリーンに映し出された
今後1カ月をめどにドローンやロボットを使って火山監視のセンサーの増設を進める方針
https://youtu.be/EgkhM-x42IA
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