2021年9月23日木曜日

レバレッジ1倍での運用は実はリスクが高い

 そういうことを主張している本があるようだが


その本を読んでいないので なんともいえないが


いい得ている感じはしますね

なぜか レバレッジを高めて反対に動いたときにはロスカットというものがありますが

それは やりすぎなので それに頼らないほうが よくて

きちんと 損切ラインを定めて きちんと投資をするのが肝心です。

証拠金取引で25倍の取引ができるのに あえて 1倍で行う

ということは ロスカットになるラインが引くから 安心だ

という論理から くるものだが それが曲者

つまり 強制ロスカットされなければ よいじゃん という理論で

投資をするということは 現物株などでよくいう 塩漬け と同じこと

ということ

証拠金でレバレッジきかせている人は  慎重にかわせの状況を判断しながら取引し

損切も覚悟し 被害を最小限にとどめようとする努力を怠らないだろう

ところが レバレッジ1倍で行うということは

その損切ラインを定めないことが多いのではないだろうかそういうとき

今 ドル円が110円近辺ですが

108円で損切 とか考えるケースだと それ以上の円高でも ひとまず それ以上の損失はないわけですが

1倍の人は まだロスカットされないと ほったらかしにしておき
107円106円とどんどん円高になっても 大丈夫なわけです
つまり 実はレバレッジ1倍でほったらかしにすると リスクが高くなってしまう
ということもあり得るということです
レバレッジ1倍でもきちんと損切ラインを定めればよいことになります
投資は自己責任ですから 重々慎重に行きましょう


ところで 最初のほうに書きましたが
レバレッジ1倍で きちんと損切ラインさだめれば
証拠金を取り崩して レバレッジを高めにすることもできるっちゃできるのですがね。
証拠金の無駄遣いにも注意です


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