2022年2月2日水曜日

キャッシュレスが進まない要因 災害大国だからか? 経済産業省も対策検討中 

 国として キャッシュレス推進のようですが

災害が多い日本で キャッシュレスでは 使い勝手が悪い場面が 多多あり得る

数年前の北海道のブラックアウトなど 停電時にどう対処するのだろうか

さて 経済産業省も対策に乗り出している

キャッシュレス (METI/経済産業省)

令和2年度地域におけるキャッシュレス導入支援事業災害時のキャッシュレス決済実証・調査事業saigai_report.pdf (meti.go.jp)PwC コンサルティング合同会社


想定される災害ケースは、

「店舗が運営可能(商品は販売可能、店員は 出勤可能)」な状態で

「通常時の決済ができない(停電や通信障害が生じており、POS など通常決済に用いて いる手段が利用できない)」状況


クレジットカード決済に係る検討結果

・災害によって停電や通信障害が発生

予備電源、無線通信、タンキング可能端末など、通常時・災害時問わず利用可能な方法

以前は一般的であった紙伝票を用いた運用(クレジットカード決済の紙運用は通常時にも存在している運用ではあるものの、特に若い世代など見慣れ ていない消費者が多く、さらに制定伝票ではなく白紙伝票を用いる場合には運用の信ぴょう性に疑いをもつ 消費者もいることが実証を通じて明らかになった)


コード決済に係る検討結果

コード決済では、動的 MPM、静的 MPM 及び CPM という 3 種類の方法が普及

動的 MPM 及び CPM は利用者のスマホ以外にも商用電源や店舗回線が必要




 



 



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