2023年2月17日金曜日

アメリカ経済利上げが効かない 熱波の状況 2023年1月各種指標も高すぎる 隠れ景気刺激策も

 物価上昇にともない アメリカでは利上げがすすめられてきているが 

それが効いていない

いままでは 労働市場では 人が足りていない といわれてきた。コロナで早期退職者が大量にでてきて労働参加者が極端に減った。コロナがおさまったにもかかわらず参加率が増えてこない

コロナ給付金でアメリカ国民の懐があたたかくなっている。

強制貯蓄 コロナ自粛でつかわずにのこっている預金がまだまだ残っている

などなど いわれてきていましたが。

1月が強いのは年末の寒波の影響も多少は。

強い指標 雇用統計 消費者物価指数 小売売上高 鉱工業生産 NAHB住宅市場指数

ここにきて アメリカ政府の給付金だけではなく 州政府の給付金もかなりの額がでているという解説もでてきた。

連邦政府コロナの給付金以外(バイデンインフレーションの原因とも)に

州政府インフレ給付金がでているとのこと

GDP1%程度 13の州で。

最大都市カリフォルニア州 夫婦で子供のいる世帯に年収15万ドル以下(1700万円相当)

1050ドルもらえる もうすこし高所得者600ドル程度

今年も行われる可能性あり

年金給付も爆増 COLA コスト オブ リィビング アジャストメント

(生活コスト調整金ともいわれるらしい)

前年インフレ率を反映 1月では 8.7%増加 1月150ドル配られてる

去年も6%

来年も上乗せされてくる。 隠れインフレ財政刺激策が自動で行われる


物価上昇の再懸念も

原油は下落したが アメリカの戦略備蓄放出が要因との見方もあるが 備蓄を戻すための 買戻しも行われていくので 原油が下がりきらず 物価の底堅さを演出する可能性も。




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