2022年5月16日月曜日

主婦と税金と社会保険

 とある人がまとめたものを 一部抜粋

《住民税・所得税》

・年収100万以下は住民税所得割が非課税。(単身者 扶養人数により額は変わる)

 ただし 均等割りは自治体ごとに異なるので自治体のサイト参照必用

・年収103万円以下は所得税が非課税で、住民税も年間数千円程度の支払いで済む。

 夫も配偶者控除(38万円)が受けられ、夫の所得税・住民税も軽減される。

 配偶者控除 配偶者特別控除は夫に所得要件がある

・年収103万円を超えた金額に5%の所得税が掛かる。別途復興税

 1万円あたりの税額は500円程度。

・交通費は年収換算に含まれない。

《社会保険》

・年収103万円以下は社会保険も夫の扶養内でOK。

・年収130万円以上になると夫の扶養を外れ、妻自身で国保やパート先の社会保険に加入する必要が出てくる。

ただし、年収130万未満であっても社会保険の加入義務が発生する場合がある。

→『■短期労働者(パート・アルバイト)の社会保険加入義務の判断基準』がある

・交通費は年収換算に含まれる。

■短期労働者(パート・アルバイト)の社会保険加入義務の判断基準

■中小企業→1週の所定労働時間および1月の所定労働日数が正社員の3/4(75%)以上の場合、加入義務が発生する。


大企業→次の5つの条件を全て満たした場合、加入義務が発生する。(いわゆる106万の壁)●従業員101人以上※●2カ月以上の雇用見込みがある※●週の所定労働時間20時間以上●月額賃金が8.8万円以上●学生ではない※は2022年10月より

【まとめ】年収100万~130万以下は税金(住民税・所得税)の負担は段階的に増えるが、社会保険は加入要件満たすと加入になるので 要注意


0 件のコメント:

コメントを投稿