2021年10月3日日曜日

平均年収が下がったのは団塊の世代が減ったからなのか? 2019年と2009年で比較

平均年収が下がった要因として 単に 段階の世代が減って

高所得者が減って 主婦層なども進出してきて 平均給料が減ったのか?

2020年での年齢は71〜74歳といわれる世代のようです 

国税庁のサイト 民間給与実態統計調査結果 2020年の詳細はまだ出てないのですが

2019年の年齢別の給与所得者数と給与総額はでています。40歳~44歳との比較

10年前の2009年と比較でもしてみましょう

標本調査結果|国税庁 (nta.go.jp)

2019年 
全平均 男539万 女296万 平均436万 
40-44 男582万 女318万 合計476万
2009年
全平均 男499万 女 263万 合計406万
40-44 男579万 女282万 合計466万

どう考えても 2009年より 2019年のほうが平均年収上がっていますね



詳細は下記参照


第11表 企業規模別及び年齢階層別の給与所得者数・給与額をみてみます

(1年を通じて勤務した給与所得者)となります あくまで 国税庁での数字

全体

男 30,322,855人 女 22,228,102人 合計 52,550,957人 
男 163,638,209百万円 女 65,687,717百万円 合計 229,325,926百万円
男 5,396,530円 女2955165円 合計4,363,877円 

2019年 男539万 女296万 平均436万 という感じですが

では 働き盛りの 40歳~44歳の数字を見てみます

男3,835,518人 女2,570,204人 合計6,405,722人
男22,325,003百万円 女8,171,961百万円 合計30,496,964百万円
男5,820,596円 女3,179,498円 合計4,760,894円
 
男383万人 女257万人合計 645万人  
男582万 女318万 合計476万  

2009年と比較してみます

https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan2009/minkan.htm

男27,192,588人 女17,863,892人 合計45,056,480人 
男135,870,261百万円 女47,004,250百万円 合計182,874,511百万円
男4,996,591円 女2,631,243円4,058,783円

2009年男499万 女 263万 合計406万

では 働き盛りの 40歳~44歳の数字を見てみます

男3,299,830人 女2,010,319人 合計5,310,149人
男19,101,032百万円 女 5,660,509百万円 合計 24,761,541百万円
男5,788,489円 女2,815,726円 合計 4,663,059円

男330万人 女 201万 合計531万人

男579万 女282万 合計466万


比較の年 年代によっては違う数字はでるのでしょうかね

比較はこのあたりで 終わり。。








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