「売上高から見るステークホルダーバランス主義」
取引先企業(売上原価) 取り引き先企業に分配 粗利益
従業員(販管費) に分配 営業利益
銀行(営業外費用) に分配 経常利益
政府(法人税等) に分配して 純利益に
株主(純利益)
の5ステークホルダーへのバランスを考える中でパイが拡がっている。
それこそがインフレの本当の理由なのでは?
株主中心主義は純利益を増大化させろ!
取引先企業にコストカット 従業員に賃下げ 銀行に利下げ 国に減税
5つのステークホルダーを満足させるとなると 売上を大きくしないといけない
いちばん重要な指標がROE(投下した資本に対し、企業がどれだけの利潤を上げられたのか)(株主資本利益率)
いまや売上高に変わっていくのではないか。。。
労働組合が賃上げ要求 法人税率を引き下げない動き 金利もあがってくる 価格転嫁力も大きくなっている
これに気付いた理由は
2018年に兆候。
2018年ごろに返還点がみかけられたが コロナや戦争で見えなくなった。
準構造的な問題となってきている
30年サイクルで動いている。長期的な流れの可能性。
あくまでも SBI証券の北野さんの分析
2021年8月パウエル議長のジャクソンホールにて
過去4半世紀のディスインフレの要因
・技術確認による値下げ グローバリーセーション 人口動態(少子高齢化) 中央銀行の強力なコミットメント
2021年8月時にはこの物価高は 一時的なものと考えていた。が その半年後に
パウエルFRB議長2021年11月上院委員会「一時的との表現をしてきたがこの言葉を使わないようにする良い機会だ」
構造要因があった。
北野さんによる仮設 ディスインフレ圧力は株主中心主義によりもたらされた。
2018年から19年に一つの転換点があった。
損益計算書 分配株主中心主義
ステークホルダーバランス主義 これが インフレ的ではないか。
三方よし 八方よし すべてのステークホルダーがウィンウインの関係に
ディスインフレーション(ディスインフレ)
インフレーションからは抜けたが、デフレーションになっていない状態
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