2019年4月20日土曜日

海外FXと国内FX いくらまでなら どちらが有利か

海外FXは総合課税なので 累進課税です
国内FXは分離課税で税率は一律です 書きかけ

国内FXは所得税が15.315% 住民税が5%です
所得税には復興税が2.1%かかるので
15%の2.1%で0.315%となります
総合課税
所得税は195万までは 5%となります
基礎控除38万があるので 233万までは
5%ということになり
195万×5%=9万7500円 これに2.1%
99547.5円
住民税は10%なので
233万-基礎控除33万 200万の10%で20万
合計 299547.5円 (端数処理は省略)
約30万
かたや 国内は分離課税
195万の15.315%=29万8642.5円
200万の5%で10万
約40万
195万までいくと 断然総合課税の方がお得ということになります

つまり
総合課税
(x万-38万円)×5.105%+(x万-33万)×10%と
分離課税
(x万-38万円)×15.315%+(x万-33万)×5%と
で同じ金額なる x万 を求めればよいことになります

42.8万以下であれば 分離課税がよい つまり国内
あまり稼げそうもないなら 分離課税

例で計算すると
39万の儲けだと
分離課税
1万×15.315%=1531.5円
6万×5%=3000円
合計4531.5円

総合課税
1万×5.105%=510.5円
6万×10%=6千円
6510.5円
分離課税の方が税金が安い

もちろん 総合課税はほかの所得にもよるので
一概には言えないですが

そしてこれは195万までのお話
総合課税は累進課税なので 5%超える税率になれば
変わってきます
 

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