2022年11月24日 国税庁から発表
令和３事務年度における所得税及び消費税調査等の状況について｜国税庁 (nta.go.jp)
申告漏れ所得（調査等の対象となった全ての年分の合計）金額の状況
7202億円
有価証券・不動産等の大口所有者、経常的な所得が特に高額な個人、海外投資等を積 極的に行っている個人など、「富裕層」
申告漏れ所得金額の総額は 839 億円
海外投資を行っている個人や海外資産を保有している個人
申告漏れ所得金額の総額は 754 億円
シェアリングエコノミー等新分野の経済活動とは、シェアリングビジネス・サービス、ネット広告（アフィリエイト等）、デジタルコンテンツ、ネット通販、 ネットオークションその他新たな経済活動を総称した経済活動
申告漏れ所得金額の総額は 116 億円
暗号資産（仮想通貨）等取引を行っている個人
申告漏れ所得金額の総額は 162 億円
主な取引例 １ シェアリングビジネス・・・民泊、カーシェアリング、クラウドソーシングなど ２ ギグワーカー・・・配達代行業など ３ デジタルコンテンツ・・・アプリ作成・配信、有料メルマガなど ４ ネット通販等・・・ネット通販、ネットオークション、ドロップシッピングなど ５ ネット広告・・・アフィリエイトなど ６ その他・・・１～５に該当しない経済活動に該当する取引
事業所得を有する個人の１件当たりの申告漏れ所得金額が高額な上位 業種
1位 経営コンサルタント 2位 システムエンジニア 3位 ブリーダー
去年書いたブログ
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