2025年7月19日土曜日

ドルコスト平均法は買い付け資産の価格の平準化であって 先に買い付けていた資産を増やす効果はない

 ドルコスト平均法は買い付け資産の価格の平準化であって 先に買い付けていた資産を増やす効果はない

投資信託で 口数 × 基準価格 で評価額がきまります

通常は1万口 単位で表示されますが そこは単純化して表しますが

1口 100円の投信があったとして

1万円 買い付けると 1口100円ですから 100口買い付けできます

100口 100円 評価額 1万円

さて 積み立てで 

次に1万円買うとき 200円に基準価格があがったとしましょう

1万円200円なので 50口 変えることになります

合計すると

150口 で 価格は200円 評価額は3万円です


100円で100口 1万円

200円で50口 1万円


で2万ということですが

最初の100口で買ったもの もし買い付け指定なかれば

100口で200円で評価額は2万円です

追加で買わなくても2万円になっていたわけですから

追加で1万円分かおうと買うまいと 最初の100口は2万円の評価額になっている

追加で買ったからもうかったわけではない ということです
単に基準価格があがったからです




 

0 件のコメント:

コメントを投稿