結果の概要 : 経済社会総合研究所 - 内閣府 (cao.go.jp)
2023年1月20日発表
一国経済全体の令和3暦年末における非金融資産は3,445.3兆円(前年末差+118.3兆円)、金融資産は8,999.7兆円(前年末差+425.1兆円)となり、総資産は1京2,445.0兆円(前年末差+543.5兆円)となった。
一方、負債は8,586.3兆円(前年末差+368.9兆円)となり、正味資産(国富)は3,858.7兆円(前年末差+174.6兆円)となった。
一国経済全体の令和3暦年末における資産残高は3年連続の増加となり、過去最高の1京2,445.0兆円(前年末比+4.6%、同差+543.5兆 円)となった。これを非金融資産と金融資産に分けると、非金融資産は3,445.3兆円(前年末比+3.6%、同差+118.3兆円)、金融資産は 8,999.7兆円(前年末比+5.0%、同差+425.1兆円、過去最高)となった。
家計(個人企業を含む)の資産・負債残
令和3暦年末の家計(個人企業を含む)の資産残高は、3,210.8兆円(前年末比+4.7%、同差+142.8兆円)と3年連続で増加し、過去最高と なった。
このうち、非金融資産は1,176.1兆円(前年末比+3.4%、同差+38.6兆円)と2年ぶりの増加、金融資産は2,034.6兆円(前年末比 +5.4%、同差+104.2兆円、過去最高)と3年連続の増加となった。
また、令和3暦年末の家計の負債残高は、370.8兆円(前年末比+2.4%、同差+8.7兆円)と9年連続で増加し、過去最高となった。 この結果、正味資産は、2,839.9兆円(前年末比+5.0%、同差+134.1兆円)と3年連続で増加し、過去最高となった
一方、令和3暦年末の負債残高は3年連続の増加となり、過去最高の8,586.3兆円(前年末比+4.5%、同差+368.9兆円)となった。 その結果、正味資産(国富)は6年連続の増加となり、過去最高の3,858.7兆円(前年末比+4.7%、同差+174.6兆円)となった。
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