2023年1月10日(火)以降
新規取引よりレバレッジ指標、ダブルインバース指標等に連動することを目的とするETFおよびETNの信用取引に係る
委託保証金率は、30%に当該指標の倍率を乗じた率(当該指標の倍率がマイナスの場合には、30%に0から当該指標の倍率を差し引いた数を乗じた率)が必要となる。
指数の2倍の動きになるように設定されている商品
必要保証金率は60%(30%×2倍)
個人投資家で大人気 思惑と反対側に動いたときに 思わぬ損失を被る可能性のある商品で 取引の内容性質の十分の理解が必要
今回証拠金をひきあげた
1月11日のモーサテで取り上げられていましたが
たとえば 12800円の日経平均レバレッジ型ETFを100株を買い付けるのに必要な委託保証金は
1月6日までは 38.4万円 だったものが 76.8万円 に引き上げ
個人投資家は逆張りを好む傾向にあり 外国勢の売りでの暴落時など
買って応戦することが おおかったが 今回の対応で 買付額が減る傾向になる可能性があり 今まで以上の下落局面が来る可能性があるとのこと
とはいえ こういうETFはデイトレに使う人たちが多く 現物のリスクヘッジに使えるとしても 投機的な取引への警鐘になるでしょう
FXでも レバレッジの倍率が 50倍への規制になり いまや25倍の規制になっているようにい 過熱感をもっての取引には十分警鐘をならしつづけることになりますね
来年から 新しいNISAもはじまり 今以上に 投資に目が行く状況になってきていますので
健全な投資環境の醸成は必要不可欠な時期でしょう
大和証券での商品一覧
https://www.daiwa.co.jp/PN/HomeTrade/Account/st/pdf/leverage_deposit.pdf
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