2015年2月19日木曜日

藤沢市でミドリムシでバス いすず自動車 ユーグレナが連携

環境保全活動団体及び企業の取組状況

http://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/kankyou-s/shise/hakko/documents/2014hakusho-30daisanbu.pdf

いすゞ自動車株式会社 藤沢工場


(1)環境に配慮した製品づくり  
安全/Safety、経済/Economy、環境/Environmentの3分野における技術の高度化を目指して、製品づくりを進めています。
このたび、その一環として微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)由来の次世代バイオディーゼル燃料の実用化   に向けた『DeuSEL(デューゼル)プロジェクト』をスタートし、バイオディーゼル「DeuSEL」を使用した工場シャトルバスの定期運行を7月1日より開始しています。




(2)環境負荷低減活動  
 ①CO2排出量削減

 ・太陽光発電設備導入
 ・高効率照明の採用
 ・設備停止時アイドルストップ
 ・エコストップ装置導入
 ・気化式冷風機導入
 ・屋根断熱塗装

②廃棄物排出量削減
・廃油の再生油化
・ウエスのリユース化
・プラスチック材のリサイクル化
・塗料カス削減
・研磨カス鉄分分離
・紙パック再資源化

③水使用量削減
 ・塗装工程洗浄水削減
 ・加工工程使用水削減
 ・車両洗浄水再利用
 ・食堂調理水削減
 ・手洗い使用水削減
 ・トイレ使用水削減

④揮発性有機化合物排出量削減
・低溶剤塗料の使用
・洗浄シンナーの回収
・高塗着効率塗装ガン使用
・乾燥炉排ガス処理装置


(3)環境リスク低減活動   
工場内で汚染や環境事故の発生を防止する活動に取組んでいます。


・環境パトロールの実施
・緊急想定テストの実施
・予防処置の強化 ・監視の強化


(4)環境コミュニケーション活動   
工場の活動を地域の皆様にご理解いただくと共に社会貢献できる活動に取組んでいます。  
①ふじさわ環境フェアへの出展 ②片瀬海岸ゴミゼロクリーンキャンペーン参加

③周辺自治会役員様への環境取組み説明会開催 ④慶應義塾大学様との交流

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