2021年10月17日日曜日

金融所得課税の問題点? 元ネタも。

1億の壁 といわれ 所得で1億円以上超えると税負担が減る

金融所得課税の問題が話題ですが

その元ネタは国税庁 申告所得税標本調査ともいわれていますが

元ネタは 湘南藤沢のへや: 1億円の壁の元ネタ はここかな? 国税庁 申告所得税標本調査 (hamagintarou.blogspot.com)

この資料などをみたり ほかの解説などをみて問題点がいくつか。

・特定口座の源泉徴収なしの分は 申告に上がってこないので 株式だけの人の数字はでてきていない

・20%の分離課税が税負担を下げるが これには株だけではなく 長期譲渡所得も含まれていて 金融所得課税を行うと 土地などの不動産に資金がうつるのではないか。

・株式全体に課税すると1億円以下の方にも課税されたら 貯蓄から投資への流れにぎゅく流する。

金持ちにも貯蓄だけではなく 投資をすれば税制優遇されますよ というアピールにもなるだろうに。

・増税になると 増税前の売却が進み 株式市場が下落して 投資している個人投資家外国人投資家にも影響が出る NISAなど非課税投資でも株価が下落しては仕方ない。非課税の方々たちも増税前に売却をすすめることになり さらなる株価の下落に。





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