2020年12月4日金曜日

年金の壁が もう一つできそう 医療費負担 年収200万 75歳以上の医療費の窓口負担 夫婦2人では 320万

2023年4月13日 年金の壁がもう一つ

年金収入が153万円を超える75歳以上の保険料を収入に応じて引き上げ


令和4年10月1日から、75歳以上の方等で、一定以上の所得がある方は、医療費の窓口負担割合が変わります

12月10日 自民党240万 公明党170万の間 200万で決定! 

後期高齢者の窓口負担割合の変更等(令和3年法律改正について) | 厚生労働省 (mhlw.go.jp) 配慮措置はあり

370万人に影響

再来年には団塊の世代が後期高齢者に

後期高齢者医療費負担 75歳以上保険料 1割 税金5割 現役世代 4割


配偶者がいる人で65歳以上の高齢者には211万の壁

https://hamagintarou.blogspot.com/2020/10/211.html

イデコ や 年金繰り下げ 退職年金

将来の収入があがるのは生活のために良いことではあるが

各種制度についての理解が必要になってくる。

これは いろいろなサイトで紹介されているので 耳にしたことがある人も

いるのかもしれないですが

今回 75歳以上の医療費の窓口負担 これが現在は1割だが これを2割に引き上げとのこと

2022年10月以降に引き上げ予定で その引き上げる水準がどうなるか次第

某ニュースより

単身世帯で年金収入のみ

現役世代の負担減少額

155万以上 605万人(37%)1430億円

170万以上 520万人(31%)1220億円 政府案

200万以上 370万人(23%)880億円 確定

220万以上 285万人(18%)670億円

240万以上 200万人(13%)470億円 公明党案


つまり 75歳の高齢者で155万以上の年金もらっている人の自己負担割合を2割すれば

現役世代の負担が1430億円減る ということです

240万か 170万か あたりでの検討とのこと


また 年金受給するうえで 繰り上げようという高齢者はどんどん減るのではないだろうか?

現在、75歳以上の窓口負担は、現役並みの所得がある年収383万円以上の人は3割、残りは1割負担となっているが、3割負担の人は7%にとどまる


「年収170万円以上」とする政府案では、所得上位38%が対象となる

という計算のニュースも

ほかの試算 給付削減額

155万以上 605万人(44%)3740億円

170万以上 520万人(38%)3200億円

200万以上 370万人(30%)2290億円

220万以上 285万人(25%)1750億円

240万以上 200万人(20%)1240億円


こうなる

年収383万以上 3割

200万以上 2割

200万円未満 1割


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