2023年4月13日 年金の壁がもう一つ
年金収入が153万円を超える75歳以上の保険料を収入に応じて引き上げ
令和4年10月1日から、75歳以上の方等で、一定以上の所得がある方は、医療費の窓口負担割合が変わります
12月10日 自民党240万 公明党170万の間 200万で決定!
後期高齢者の窓口負担割合の変更等(令和3年法律改正について) | 厚生労働省 (mhlw.go.jp) 配慮措置はあり
370万人に影響
再来年には団塊の世代が後期高齢者に
後期高齢者医療費負担 75歳以上保険料 1割 税金5割 現役世代 4割
配偶者がいる人で65歳以上の高齢者には211万の壁
https://hamagintarou.blogspot.com/2020/10/211.html
イデコ や 年金繰り下げ 退職年金
将来の収入があがるのは生活のために良いことではあるが
各種制度についての理解が必要になってくる。
これは いろいろなサイトで紹介されているので 耳にしたことがある人も
いるのかもしれないですが
今回 75歳以上の医療費の窓口負担 これが現在は1割だが これを2割に引き上げとのこと
2022年10月以降に引き上げ予定で その引き上げる水準がどうなるか次第
某ニュースより
単身世帯で年金収入のみ
現役世代の負担減少額
155万以上 605万人(37%)1430億円
170万以上 520万人(31%)1220億円 政府案
200万以上 370万人(23%)880億円 確定
220万以上 285万人(18%)670億円
240万以上 200万人(13%)470億円 公明党案
つまり 75歳の高齢者で155万以上の年金もらっている人の自己負担割合を2割すれば
現役世代の負担が1430億円減る ということです
240万か 170万か あたりでの検討とのこと
また 年金受給するうえで 繰り上げようという高齢者はどんどん減るのではないだろうか?
現在、75歳以上の窓口負担は、現役並みの所得がある年収383万円以上の人は3割、残りは1割負担となっているが、3割負担の人は7%にとどまる
「年収170万円以上」とする政府案では、所得上位38%が対象となる
という計算のニュースも
ほかの試算 給付削減額
155万以上 605万人(44%)3740億円
170万以上 520万人(38%)3200億円
200万以上 370万人(30%)2290億円
220万以上 285万人(25%)1750億円
240万以上 200万人(20%)1240億円
こうなる
年収383万以上 3割
200万以上 2割
200万円未満 1割
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