2020年10月14日水曜日

目的の決まっている資金の投資投入はたとえ10年という長期でもいけないよ

 学費などに使うことが決まっているお金があるとします

それを使うのはずいぶんと先になるので

投資として運用に回したい という気持ちになるでしょうけども

ぐっとこらえてください

長期分散積立 でドルコスト平均法で 積立いけばかなり確率でリスクが軽減できますが

使うことがきまっている ということは

使う時期がある ということです


リスクには

為替 地政学 元本割れ 換金など あるのですが

換金できないリスクがあります

自由に売れる という商品だとしても

相場には 上げ下げがありますので

お金が必要なときに コロナ不況のように 多少の期間 落ち込んでいる可能性があります

そういうときに 使いたいタイミングがきたら どうしますか?

下がっているときに 解約していたのでは 損している可能性のほうが高い

これでは なにもしないで とっておいたほうが良かった ということになります

なので つかうタイミングが分かっているお金は投資に回してはダメ

貯蓄用 投資用をきちんときりわけて管理 運用することが大切です



0 件のコメント:

コメントを投稿