こういう投稿を見かけましたが
年金13万というのはほぼ 国民年金満額 ということになりますが
そもそも国民年金とは自営業を想定して 設計されてきたものですから
老後 というものではなく 働続けていき 年収が減ってくることを補うだけの金額しか支給されない金額程度のものです。
会社員であれば 定年退職ということで 一気に仕事を失うのですから そこには 老後というものが存在し 賄うだけのお金を 現役時代に支払って老後に役立てるという計算になります
先般 老後2000万問題が話題になりましたが
https://www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/tosin/20190603.html
金融審議会での報告書ですが
年金収入が26万で支出が21万で月5万足りない という設定でした
なので 月6万5千円との比較で 考えれば まったく足りない という計算ですね
「少子高齢化により働く世代が中長期的に縮小していく以上、年金の給付水準が今までと同等のものであると期待することは難しい」と、金融庁が昨年の報告書で発表
同等以上はでないが ある程度はでる ということですから
同程度もらいたいなら
・年金の掛け金を上げるのを容認するか
・自分で同程度まで私的年金で補うか
・生活水準を下げるか
・制度を変えて 同程度にする
民主党が新年金制度いっていましたが 新制度移行も40年かかる ということですから
相当 議論 必要ですが
コロナ時代 忘れられた 話題ですね
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