2015年6月19日金曜日

未来(あした)をつかむ東京オリンピック・パラリンピック藤沢市誘致・支援委員会

http://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/kikaku/shise/kekaku/kakushu/olympics.html



<市長コメント>
 1964年に引き続き江の島を大会会場の候補に考えていただいたとすれば,大変光栄であり,また喜ばしいことだと思います。  
1964年大会の際の感動がよみがえるようで,大きな希望と期待を寄せているところです。1964年大会から日本や世界のヨット競技のシーンを彩ってきた江の島が,再びオリンピックの正式種目の会場の候補になったとすれば,市民の皆様にとっても感動的な出来事だと思います。次の世代を担う青少年・子どもたちにも大きな夢や希望を与えてくれるものと思います。また,選手や観客にとっても世界文化遺産の富士山をバックにした最高のレース環境にもご満足いただけることと考えています。

  まずは,競技者,アスリートファーストが基本でありますので,安全で円滑かつ充実した競技大会の成功に向けて最大限の努力をもってお迎えをしたいと思っています。また,東京都をはじめ,組織委員会,県,近隣市町,関係団体,そして市民の皆様と協力して,全力で取り組みたいと思っています。

 「2025年問題」をはじめとする社会の変化に前向きに対応していくためにも,2020年は大切な節目の1年になってきます。市制施行80周年の年でもありますので,市民の皆さんにも,是非いろいろな場面で大会に関わっていただくことで,市民と都市の元気や活力を高めていきたいと思っています。



2013年(平成25年)9月に東京での大会開催が決定
2014年(平成26年)1月には庁内推進会議,4月には
市及び市内団体の計17団体で構成する
「未来(あした)をつかむ東京オリンピック・パラリンピック藤沢市誘致・支援委員会」
(誘致・支援委員会)を設置
6月10日には,誘致・支援委員会として,ビーチバレーボール国内4選手を招いてのトークセッションを開催
6月には会場見直しの議論がスタート
7月30日に開催された湘南地域首長懇談会において,神奈川県からは,江の島での大会開催について,既に都に行政レベルでの意思表示をしていること,財政負担に関する覚悟を持って臨むことの回答

2015年4月10日東京都議会オリンピック・パラリンピック推進対策特別委員会において,航空管制の調整と並行して,代替会場となる既存施設の検討が表明される。

2015年5月16日東京都,東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会,国際セーリング連盟(ISAF),日本セーリング連盟(JSAF)により,湘南港等の視察が行われる

2015年6月8日国際オリンピック委員会(IOC)理事会において,2020年東京オリンピック・パラリンピックのセーリング競技会場として江の島(藤沢市)への移転案が承認されたと報道。



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