噂の東京マガジン 北鎌倉トンネル

2014年11月11日から、「緑の洞門（北鎌倉駅添いの岩塊・トンネル）の保存を求める陳情」に添える署名を開始することになりました。署名運動の趣旨は下記「陳情の要旨」「陳情の理由」に記した通りです

http://kitakamashiseki.blog.fc2.com/



北鎌倉駅裏トンネルの安全対策協議会
http://www.city.kamakura.kanagawa.jp/douro/kitakamakura-kyougikai.html

北鎌倉駅裏トンネルは、JR横須賀線北鎌倉駅ホームの北東側に隣接しており、地元市民の生活道路として利用されているほか、付近の学校の通学路となっています。また多くの観光客も通行しています。

トンネルは、全長約10m、幅2.7m、高さ1.9mほどの素掘りの状態で、トンネルを構成する地層は、硬い層と軟らかい層が交互に重なりあって出来ています。トンネルの建設経過は不明ですが、およそ80年程度経っていると考えられ、地層の風化による崩落が発生しています。また、トンネル部分は見通しが悪いことから、交通事故の原因ともなっています。

北鎌倉駅裏トンネルについては、平成22年度に町内会から、安全対策、舗装の実施、歩行者の安全確保、緊急自動車通行確保についての要望書が市長あてに提出されています。

平成25年4月にトンネルの大船側入口付近で新たな崩落が確認されたことから、北鎌倉駅裏トンネルの安全対策に対する手法について意見をとりまとめ、鎌倉市道路管理者に意見を提言することを目的とし、地元12町内会、関係地権者、学校などの関連組織からなる「北鎌倉駅裏トンネルの安全対策協議会」を設置しました。