2020年11月8日日曜日

仕事してない人は住民税かからないのですか?

 こういう単純な疑問が回答を長くさせますね。

回答としては 住民税は一定以上の所得がある人に課税されます

ということになりますが

仕事していない人にかかるか?

となると

今現在仕事していないが 住民税は払う必要はあるか?

と 読み替えると 払う必要はある。

これは 住民税のかかり方 と払い方 が 所得税と異なるからです

会社員では 仕事していれば毎月お給料がでて

その都度 所得税がかかりますが

住民税は その年の所得を確定してから 所得の年の翌年6月から翌々年5月にかけて支払います

なので すでに退職していても 住民税の支払いは必要になります

所得税も月々の給料から徴収されて 年末調整などで過不足調整されて

1年間の所得と税金が確定しますが

働いている間に払っているので  かかるときと払うときが 同じなのですが

住民税は 所得税と同じで1年間の所得で確定しますが

払い方が 遅れてくるので その間に退職 つまり 仕事していなくても

払わないといけないです

そして おかしな現象として存在しているのが 特別徴収。

給料天引きになっているので

所得税と同様に 働いている間に払う税金と誤解しやすい

退職時には天引きでの残りをはらわないといけないので

退職しても住民税の支払いがきて びっくりするという

羽目になるので 注意は必要です









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