経済的に苦しい時に
支払わない方法として
免除と猶予の2種類があります
免除はその時点での収入状況に応じて支払っていくというものです
そして 将来の年金額には減額分に応じて少なくはなりますが 年金額に反映されます
国民年金は国から半額でていますので 全額免除でも半分は年金額に反映されるというものです 追納することで 満額にすることができます
かたや 猶予というのは いまは 苦しいので 後日はらいます
という制度ですのでその期間は年金額には反映せず 後から払えば
ちゃんと年金額に反映されるという仕組みです
猶予には2種類あります
納付猶予と学生納付猶予です
メリット
・そもそも手続きすることで未納ではなくなり 受給資格期間に反映されます
・本人と配偶者の所得で判定を受けることができる(免除は世帯主)
・後から追納することで満額に近づけることができる
・追納時に社会保険料控除とすることができ 所得税 住民税が減額効果があります
・たんなる猶予より 所得水準が上なのでバイトに有利
118万円+扶養親族等の数×38万円+社会保険料控除等
納付猶予は
(扶養親族等の数+1)×35万円+22万円
デメリット
・追納しないと 将来の満額から受取額が減ります
480月で満額です 仮に78万として 2年 24月
78万÷480×(480-24)=741000円 39000円の減額になってしまう
・2年超えて追納すると 若干支払い額が余計な加算になってしまいます
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