19歳の子供がいますが
実際 103万超えればどのぐらいの負担が増えるのだろうか?
19歳から23歳までの子供は特定扶養親族となります
63万の扶養控除があります
扶養控除とは 所得税を算出する際の所得からその金額を差し引いて計算することができる所得控除というもので
控除額× その人の税率で 減税額を計算することができます
親の所得が500万近辺であれば 税率は 20% となりますので
63万×20% 12万6千円 の減税額となります
これがなくなるので 12万6千円の増税 ということです
さて 住民税 扶養控除は(藤沢市のサイト)45万円です
45万円の10% 所得割は 全国一律
なので 4万5千円
合計 17万1千円の増税ということです
これが
親の所得が700万近いと 所得税が3%上がりますから
63万 × 23%=14万4900円
住民税合算で18万9900円の増税ということです
なので 103万超えるなら 130万近くまで働くとよいです
そして 自身は勤労学生控除を申告しましょう
130万の意味は2つあります
勤労学生控除での所得税の非課税の範囲
社保の扶養の交通費込みで130万の扶養要件
なお 社保の扶養は交通費含んで月10万8333円の要件があるので
要注意です
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