2014年12月24日水曜日

川崎市体育館の閉館 2014年12月27日

http://www.city.kawasaki.jp/shisetsu/category/25-2-0-0-0-0-0-0-0-0.html


川崎市体育館は、平成26年12月27日をもって閉館いたします。 川崎市体育館は昭和31年3月に開館し、施設の老朽化が進むとともに、バリアフリー等の課題もあることから、スポーツ・文化・レクレーション活動の拠点となる「スポーツ・文化総合センター」として新しく建設することとなりました。



富士見周辺地区(川崎区)には、富士見公園を中心にさまざまな市民利用施設が集積し、市民の憩いの場やスポーツ・文化・レクリエーション活動の拠点となっています。  一方で、公園本来の緑地や広場が少なく、都心における総合公園としての機能回復が求められています。また、市民利用施設等公共施設は、老朽化や耐震面などで課題のある施設が多数あり、施設の更新・再整備が必要となっています。


そのため、「都心における総合公園にふさわしい富士見公園の再生」と「スポーツ・文化・レクリエーション活動の拠点機能の強化」を目指し、「富士見公園の再生」と「市民利用施設等公共施設の再編」を総合的・一体的に整備していくこととしています。


整備の推進に向け、平成20年3月に「富士見周辺地区整備基本計画」を策定し、平成22年3月に「富士見周辺地区整備基本計画に基づく整備の考え方(改訂版)」を策定しました。  公園・各施設の段階的な整備の推進に向けて、これらの計画に基づき、また、タウンミーティングやパブリックコメント手続を経て策定する「川崎再生フロンティアプラン第3期実行計画」との調整を行い、公園区域全体の整備の進め方、各施設の整備方針、整備手順など今後の整備の進め方を「富士見周辺地区整備実施計画」として、平成23年3月に取りまとめました。  この整備実施計画を踏まえ、概ね10年程度で再編整備を行うことを目指し、より具体的な事業に取り組んでまいります。

0 件のコメント:

コメントを投稿