● 開通後1週間の交通量は平均17,100台。
● これまで開通していた隣接区間の交通量は、大幅に増加。
● 圏央道に並行する国道129号、県道相模原茅ヶ崎線で交通が転換。
● 開通による移動性の向上に伴い、新たな観光需要の喚起などの効果も現れ始めています。
開通による主な効果
圏央道の整備により、東名高速や中央道などの放射方向の高速道路を結ぶ道路ネットワーク
が形成されます。広域的な人・物の交流により民需が拡大し、地域経済の好循環が生まれます。
整備効果①開通直後の交通状況
圏央道の開通後の日交通量は、平均17,100台。
● これまで開通していた隣接区間及び新湘南バイパスの交通量は対前年同週比較で、
大幅に増加。
圏央道
(寒川南IC~寒川北IC間):2,900台→14,700台[407%増]
(茅ヶ崎中央IC~藤沢IC間):22,500台→26,100台[16%増]
新湘南バイパス
(茅ヶ崎西IC~茅ヶ崎海岸IC間):8,700台→10,900台[25%増]
● 放射方向の高速道路では、圏央道外側・内側ともに対前年同週比較で、大きな変化なし。
関越道
(鶴ヶ島IC~鶴ヶ島JCT間):105,700台→104,100台[変化無し]
(鶴ヶ島JCT~川越IC間):97,600台→93,600台[4%減]
中央道
(相模湖東IC~八王子JCT間):50,200台→49,100台[2%減]
(八王子JCT~八王子IC間):41,300台→42,600台[3%増]
東名高速
(秦野中井IC~厚木IC間) :97,300台→100,300台[3%増]
(横浜町田IC~海老名JCT間):136,700台→130,800台[4%減]
● 開通区間に並行する一般道では、国道129号の戸田および県道相模原茅ヶ崎線
の東河内で交通量が減少しており、開通区間への転換が図られている。
国道129号 戸田:44,300台→39,300台[11%減]
県道相模原茅ヶ崎線 東河内:14,500台→12,100台[17%減]
整備効果② 国際競争力と成長 ~民需の拡大~
● 沿線に立地する企業では、圏央道の整備により輸送効率の向上や輸送の品質確保、所要
時間の短縮・正確性向上などに期待していますといった声を頂いています
整備効果③ 地域経済の好循環 ~広域的な観光交流の実現~
● 圏央道の開通により、地域間の移動時間が大幅に短縮。
● 新たなバスツアーや記念フェアが開催されるなど、観光需要が喚起されています。
湘南から秩父方面への
新たなバスツアー!
八王子から茅ヶ崎は
2~3時間かかってい
たが1時間で来れるよう
になった。
詳細につきましては、関東地方整備局、中日本高速道路株式会社の問い合わせ先におたずね願います。 とのことです。
http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000490.html
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