2020年10月17日土曜日

NISAの保有銘柄をロールオーバーするかどうかの判別について

満期終了の銘柄について
 Nisaで預けてたものが期限が来たのでnisaで継続するか特定口座にするか
パターン3つ
1 当時購入したものよりも大幅に下がっているもの 
2 当時購入したものよりもあがってるもの 
3 当時とほぼ同額


https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/nisa/overview/index.html


この3パターンの銘柄があるとして 

単純です 今後 どうなるか?次第です

そして ほかに有望な銘柄があるのか?

枠を開ける必要があるのか? で考えれば よいです

今後も上がりそうもなければ 非課税でもっていてもしかたがないです

とはいえ 高配当銘柄で長期保有前提

であればそのままでもよいのでしょうけども


今後 上がる見込みがないなら そもそも売ってよいのかと

わからないものは 特定口座に移して よいでしょうね

上がれば御の字

下がっても 他と通算することもできますね

今後 あがる可能性が高いなら 非課税の恩恵を得られるために

ロールオーバーしてもよいでしょうね。


1 当時購入したものよりも大幅に下がっているもの 

これは 考え所です

課税口座にうつしたとき

うつした時点の価格が取得価格になります

その後 値上りして もとの価格に戻っても 課税にうつした時点からの分は課税対象になってしまいます。

100万で買って

50万まで下落 その時点で 課税口座にうつしたとすると

取得価格は50万です そこから上昇して 100万に戻った とすると

儲けが50万と算出されてしまい 20%の課税で10万が税金とられます


マネックスでも判断を紹介

NISA(ニーサ)、ロールオーバーするかどうかの考え方 | セミナー・イベントレポート | マネクリ マネックス証券のお金と投資のオウンドメディア (monex.co.jp)



・今後株が下落しそうな株は 売却 もしくは 課税口座に移行

・ロールオーバー銘柄

  含み損を抱えている銘柄 これから上昇しそうな銘柄



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