ジェミニの考え
実はあなたの年金も、NISAと同じ株や債券で運用されているんですよ
「年金も投資で成り立っている」という事実をベース
3つの「不都合な真実」
1. 「年金の半分は、株と債券の運用益でできている」 「国が年金を金庫に眠らせている」と思っている人が多いですが、事実は真逆です。私たちの年金は、**GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)**という組織が世界最大級の投資を行っています。 運用の実態: 年金資産の約50%は国内外の株式で運用されています(残りの半分は債券)。 実績: 2001年度からの累積収益は150兆円を超えています。 結論: 「投資は怪しい」と言うなら、その人は「自分の年金の半分は怪しい収益で成り立っている」と認めることになります。
2. 「銀行も、預かったお金を投資に回している」 「銀行に預けているから安心」という考えも、実は間接的に投資に乗っかっています。 銀行の仕組み: 銀行は、預金者に0.02%などの低い利息を払う代わりに、そのお金を企業への融資(投資の一種)や、国債・社債の購入に充てて利益を出しています。 結論: 自分で投資(NISA)をするか、銀行に手数料(利息の差額)をたっぷり払って代わりに投資してもらうかの違いだけで、「お金が投資に回っている」という事実に変わりはありません。
3. 「インフレ局面では、現金そのものが『負け銘柄』になる」 これが最も重要な視点です。 たとえ話: 100円で買えたリンゴが、1年後に120円になったとします。 現実: 手元の100円玉という「チケット」は、1年前にはリンゴ1個と交換できましたが、今は0.8個分としか交換できません。 結論: 「何もしない(現金のみ持つ)」という選択は、実は「円という通貨に100%全額投資している」のと同じ状態です。 分散投資を否定して、日本円という1つの商品に全財産を賭けている(しかも価値が下がり続けている)状態こそが、最もギャンブルに近いと言えます。
会話の中で伝えるなら、以下のような言い回しが角が立ちにくい?
「確かに投資は怖いですよね。でも、実は私たちの年金も、国が世界中の株で運用して増やしてくれているから維持できているみたいですよ。NISAはその仕組みを個人でも使えるようにしただけなので、もしNISAが完全にダメになる時は、年金制度も銀行も同じように共倒れしている時かもしれませんね。」
0 件のコメント:
コメントを投稿